子育てあれこれ

出産・育児・ぼやき

国政に打ってでる

しかない。
とか妄想している今日この頃。
この世の中の閉塞感ときたら。
割と多くの人が、こいつが議員やるなら自分のほうがマシじゃないかと思っているのではなかろうか。


育休中なんで、NHKとかつけるじゃないですか。
国会中継、たまに観てると、本当に寝てるんですよね。
うつらうつらしてるおっさん。
内職してるおっさん。
もうね、バカかとアホかと。
これで年間数千万貰ってるんですよ。
ありえないでしょ。
寝るなよ。ほんとに。
しっかり映ってるのに。


あと、小汚ないヤジね。
安倍元首相が辻元議員に飛ばしたヤジも、たまたまタイムリーに観てましたけど、今時、小学生の学級会だって、この応酬よりは、まともな議事進行してると思いますよ。
どうしてもっと普通にコミュニケーション出来ないんですかね?
声が大きい人が正義になるっておかしいです。


国会ともあろう会議が、低俗・低レベルすぎて、絶望しかない。
議員も事前に官僚に作らせた資料やらカンペやら、提示するだけ、読むだけ。
そんなん子どもでもできるわ!


そして、自分の質疑応答のために、官僚に夜中に問い合わせ発注するのやめれ。
どんだけ残業させて、官僚の生活を犠牲にするんだよ。
官僚は議員ほど給料高くないし、残業代フルに出ないけど、それでも残業代やタクシーチケット、カット出来るし。
こんな働かせ方をしていたら、優秀な人材は民間に流出するに決まってますわ。


レベルの低い学芸会みたいな国会しか出来ないなら、議員定数減らして、給与も歳費も減らして。
国家財政に危機感持てよ……と思うわけです。
どんだけ借金を未来に先送りすれば、気が済むわけ?


なんで危機感が無いかというと、老い先短い老人たちが、この国の財政を握っているからじゃないですかね。
今が良ければ良き…的な。
そして老人たちを選んでいるのは、きちんと選挙に行く老人たち。
老人向けの手厚い施策。
後期高齢者医療制度介護保険制度、老齢年金制度……


oh 悪循環……



もし私が国会議員になれたら!
(100%ありえないけど)

まず、絶対やりたいのは子ども関係の立法や施策ですね。

児童虐待防止法と刑法のダブル改正。
(国会議員削減は既出なので)
児童虐待防止法に、もっと警察の出番を増やすようにします。
臨検(自宅訪問)のハードルをもっと下げます。
いきなり児相プラス警察が、疑わしい家庭に突撃出来るようにします!
「会えませんでした……」
とか、言えないようにしましょう。絶対に会うようにしましょ。
鍵壊してもオッケー。
無事を確認したら補償しますから。
ってか、最初から、ちゃんと扉をあければいい話ですからね。


地域包括支援センターとかいって、高齢者の相談センターは中学校区レベルで点在してるくせに、子どもの相談センターは市に一つ二つってレベルしかない。ここにも老人政治の弊害ですよ。
子どもにお金かけても、どの層からも支持得られませんからね。
私も本気で選挙にでるなら、本当にやりたいことを、隠して立候補した方が当選するような気がします。


とにかく、虐待で亡くなる子どもをゼロにしたい。
(虐待死させた大人は死刑にしたい。くらいの勢い)


年間に100人近くの子どもたちが、親に殺されてるって、異常ですよ。
そんなんで、先進国名乗るなんておこがましい。
いつも不条理の皺寄せは弱いものにいく。


不妊治療の拡大も良いですけど、その一方で、実の親に育てられない子どもたちが、家庭で育つ環境も整えたい。
里親や、特別養子縁組制度も、もっと拡充したいですね。
児童養護施設では、自分が親になったときのロールモデルがいないので、どうやって子どもを育てたら良いのか、分からなくなってしまう。
結局、自分がされたことしか、わからないですから。


子どもを持てないけれど、育てたい夫婦、若しくはパートナーたちだっているはずなので、しっかりと育てられる家庭かは精査しなければならないけど、もっと里子、養子がメジャーになってほしいと思います。


毎日のように子どもが犠牲になるニュースは、もううんざりなんです。
自分を産んだ人、頼るべき人から受け入れられないどころか、凄惨な暴力や無視を小さな身体に受けて、苦しんで、まさに地獄のなかで死んでいくか弱い命のことを思うと、辛くて涙が止まらないし、眠れなくなるんです。


ほんとうに、どうしたらいいんでしょうね。
議員先生と呼ばれる人たちで、同じ気持ちの人は一人もいらっしゃらないのでしょうか。
勝手に学術会議のメンバー削る暇あんなら、国民目線の法律のひとつやふたつ、立法しろや。



ほらね、やっぱり国政に打ってでるしかない、ってなるでしょう?
出来ないから、世界の片隅から叫びます。
もう子どもを犠牲にするのをやめましょうよ!