子育てあれこれ

出産・育児・ぼやき

メンタル、持ち直してきた?

……たぶん。ほんの少しだけ。

入院中は術後1日目から、毎日直接母乳を吸ってくれていたのに、退院前日くらいから急に母乳を吸いたがらなくなった赤ちゃん。

退院して自宅でも、母乳をまったく飲もうとせず、乳首を口にさえ入れてくれない。
かの有名な桶谷式の哺乳瓶「母乳相談室」で搾乳したおっぱいをあげたら、その乳首がとっっっっても気に入ってしまったらしく、これ以降、ママのおっぱいには、本当に見向きもしなくなってしまった。

むしろ、服をがさごそするだけで、おっぱいと聴くだけで、泣くような感じ(言い過ぎ?)?

マタニティブルーと相まって、退院後の一週間は地獄……
カイザーの傷痕の痛み。
そこまでして産んだのに、母親を拒否するような仕草。
トツキトオカも待っていた、しかも待望の女児だったのに、目の前の赤ちゃんを、微塵も可愛いと思えない。
散々おっぱいを叩いて泣いて拒否してからの、待ってましたと言わんばかりの、哺乳瓶授乳。
両目から涙がだばだば出て来て止まらない……
ひたすら、何で吸ってくれないの~と嗚咽する母。
不思議そうに見上げる新生児の娘。

わたしも地獄だけど、たぶん赤ちゃん本人も、上のお兄ちゃんも、旦那も手伝いに来ている実母も、地獄を見た。

赤ちゃんが直接おっぱいを飲まないせいで、危うく家庭崩壊の危機。
頼みの綱だった訪問助産師Sから、さらに様様な追い討ちを掛けられ、精神的にも限界を迎えた。

号泣しながら、出産した病院の周産期外来へ電話をすると、早速サポート外来の予約を取ってくれた。

外来では、案の定、体重がまだ出生時の体重に戻っておらず、直接母乳ができない理由は分からないけど、体重が増えれば飲めるようになるかも知れないから、まずは搾乳して飲ませて体重を増やしてほしいと説き伏せられる。

だいぶ話を聴いてもらえ、すっきりした。

しかしこのサポート外来では、母乳相談室から飲むときの変な空気音? が気になると言われ、サポート外来と並行して、桶谷式の助産院にも行ってみることにしました。

予約は次の土曜日。
悩みながらの混合育児はお金がかかるな~。。

でも、最後の子供だし、後悔のないようにやっていきたい。

といった先から、すでに乳房に大きなしこりが。
熱が出ませんように。。