子育てあれこれ

出産・育児・ぼやき

初心者の手作り石鹸

昨日の記事がブラック過ぎた(^^;
申し訳ございませんでした。

今日は、溜まりにたまった冷凍搾乳を使い、石鹸づくりを試みました。
結論からいうと、失敗しました。
悔しい!!!
次は絶対成功してみせる。

因みに、石鹸。初めて作りました。
それでいきなり母乳石鹸は、かなりハードルが高かった。
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)の知識も無かった。
鹸化率? なにそれ? 状態。
こりゃ失敗するわ。
レシピは、前田京子さんの書籍を参考にしました。

はじめは上手くいっていたのですが、オリーブオイル石鹸は、トレースが出るのに時間がかかることを知らなくて(12時間以上)、
母乳入れすぎたせいでトレースが出ないのかと思い、苛性ソーダを更に母乳にとかして、いきなり20gも入れたんです(バカすぎる)。
それで形入れをしたら、1日で、いい塩梅に、すっごく綺麗に石鹸が出来ちゃって。
……早すぎです。

このままでは、アルカリ強めの石鹸になること間違いなしだったので、どうせ作り直すなら、この段階で作り直した方が良いかなと思い、
固まり始めていた石鹸を湯煎にかけて、入れすぎた苛性ソーダの分だけ、オリーブオイルを足しました。

そしたら、やっぱりねばねばしちゃって、形が悪くなってしまいました。
でも、苛性ソーダが残ってる石鹸よりはマシだと思って、このまま寝かせてみます。
最初は綺麗な形に出来ていただけに、悔しいです。


反省点は
・苛性ソーダと油の量はレシピ厳守!
・トレースが出なくても慌てない。
・苛性ソーダを母乳で溶かしてしまうと、母乳の成分が高温で変質してしまい、勿体ないので、苛性ソーダの量と同量の水か、母乳で溶かしてから、油と混ぜて、トレース出来てから、更に母乳を足した方が良い。
・苛性ソーダは同量の水と溶ける。今度はラベンダー蒸留水を使ってみたい。


良かった点
・母乳を冷凍し、シャリシャリの状態で苛性ソーダを溶かしたので、強烈な化学反応が起きなかった。
・高温対応の計量カップで苛性ソーダを混ぜたので、少しずつ油と混ぜられて良かった。


今回はオリーブオイルで作成したので、今度はマルセイユ石鹸にしてみたいと思います。
でも、マルセイユ石鹸をつくるためには、環境破壊に一役買っているらしい、パーム油をわざわざ購入しなくてはならないので、それはなんだか少し残念な想いもあります。


色々調べつつ、またやってみます!!