子育てあれこれ

出産・育児・ぼやき

第一子の出産を振り返る 産院編

それはそれは大変だった……。

35週くらいまでは、経過順調で、仕事もしていたし(かなりサボり気味だったけど)、調子に乗って、初期に北海道行ったり、毎週末は新居探し、更には引っ越しまでしたりしていた。
有給を利用して、法定産前休暇の2週間前くらいに休みに入り、産院や自治体が開催している両親学級やら、マタニティヨガとやらに参加もした。

ちなみに出産を予定していた病院は国内屈指の分娩数で、建物やアメニティからして、かなりもうか……いや、収益をうまく上げていらっしゃるな~という出で立ち。
外来も、平日は1時間待ち。土曜日はもっと待つ感じ。

(*それでも、今通っている周産期センターに比べれば、全然マシだった……)

病院側も心得ていて、待ち時間に過ごせるカフェスペースがあったり、グランドピアノの生演奏があったり、アロマハンドマッサージコーナーがあったり。
しかも、両親学級参加すると、大量のお土産が貰えるし、外来でもそんな感じだったから、入院生活は押して知るべし。
朝食ビュッフェにケーキバイキング、フレンチコースのお祝い膳に、フェイシャルエステ。
有名メーカーのオリジナル産着や、バースデーケーキのプレゼント等、それはそれは豪華絢爛な出産イベントを味わえるという寸法で、地元では押しも押されぬナンバー1産院だった。
出産した子が3歳になるまで、お誕生日プレゼントも届くし。
それでいて、そんなに受診や分娩費用が高くないんだよねー。不思議。
最近は、生殖医療にも精を出しているようで、手広くやってるのがいいのかな。。

健康体の妊産婦にとっては本当に素晴らしい産院なんでしょうね~と、もう冷めた目でしか見られない(嫉妬)。

次回は妊娠高血圧症候群編。